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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2016年06月10日

静寂のなかでし


なんか俳句の、
やってたから見てた。体調とか疲労とか地獄だと、もう本なんか殺したいくらい読みたくない。
あんな俳句の、
もし僕が出たら何点だろうか。散文でさえ嫌われている自分の韻文との接し方なんて考えたくもないな。
終わった俳句が、
あの四角い教室でのあれこれのなかで、何度書かされたかわからない不良品の文章どもめ、原稿用紙の血塗れたマスに閉じこめられた文字が
泥みたいに溜まるだろ。消しゴムを使うより鉛筆で塗り潰した方がはやい。
前はテレビを見ながら書くなんて考えられなかった。静寂のなかでしか言葉は生れないと思っていた。静かじゃないと集中できないから、いまは変な集中の仕方をしている。できるだけテレビのものは直接使わないように、それでいて雰囲気は寄せていこう。
少しだけ柔らかくなった。今日は何か体内のなか死体安置所みたいになってたよ。何を入れても汚い死体しか溜まらなかった。みんな骨に刺されて死んでいった。  


Posted by のぬね at 17:13Comments(0)accuracy