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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2014年06月20日

幸せなんだか


自分の歩んできた道に、後悔はないということは、悪いことではない。
ただ、現実的に、目の前にある、自分が劣っている現状を突きつけられると、
後悔がどうこう、自負がどうこうという、理論的な冷静な見方より、感情のほうが勝ってくる。

で、鬱陶しいので、すっぱいブドウをまたもや持ち出す。
自分をマインドコントロールしようとする。

いいの、いいの、わたしは、わたし。わたしは、幸せなんだから、いいじゃないの。
無理やり、そう思うようにする。
だが、相手の弱点をことごとく発見し、なあんだ、どおってことないわね、と、にやり、安心。
一見、良さそうに見えても、一長一短。決して光ばかりではない。あの人の難点は・・・と、分析、推測。
それに、わたしのほうが、(趣味以外は)ずっと幸せなんだから・・・。気にしない、気にしない。

そういう思考。これって、完全に負け犬。

わたしは、やはり、負け犬の遠吠えが、切っても切っても離れない。
同じ土俵で、堂々と相撲が取れない。
負けそうになると、あるいは、負けると、
「あら、相撲なんて、本気でやるスポーツじゃないわよ。あなた、まさかと思うけど、本気だったの?」と逃げる。
真正面から向き合わず、自分の負けを快く思わない。
でも、土俵から降りるつもりがないので、へばりついて、陰で練習したりして努力を続ける。
踏まれても不屈の根性。かっこ悪く、あがく。
あああ、なんか、みっともない。
  


Posted by のぬね at 16:30Comments(0)ふのはひ

2014年06月20日

わたしのほうが


あれれ、あれれ。
なんだい、わたしは、これこれこんなことをしていたせいで、そんな優雅な時間が取れなかった、
という、堂々たる大義名分みたいな申し開きができない。

あんまり頑張ってなかったのか・・・。
でも、これは趣味の分野。
よおく考えると、先述のKさんのように、趣味にまで手が届かず、
その場その場の課題を一生懸命乗り越えることで精一杯だった。
ひとつずつの課題は繋がっていないために、趣味を始める年齢が遅れた。
スタートが大きく違う人と、いくら頑張って競っても、無理。

自分は自分なりの、人生のステージの課題をこなしてきたのだから、まあいいか。
今だって、趣味を続ける障害はたくさんあるが、工夫して時間を確保しようと努力している。
趣味分野の人と、人生の課題ごとの結果、成果を比べて、わたしのほうが上だ、などとは、さすがに言えないし、
この人生の課題は、人それぞれ、状況が違うので、安易に比べられるものではない。
ただ、一生懸命やってきた、という自負だけはある。
趣味にまでは余裕がなかったが、課題はこなしてきたように思う。
趣味分野で遅れは取っても、代わりに得たものは、代替しようがないものであり、悔いはない。

ということで、すっぱいブドウ思考は、Kさんと同じではないか。
  


Posted by のぬね at 16:29Comments(0)ximeiri