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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2014年04月16日

た木蓮の木に


何か写真が撮れるかもしれないと、犬の散歩に出るときに、デジカメを左のポケットに入れた。空は真っ青で雲ひとつない。下校途中の、黄色いカバーのついたランドセルを背負った小学生が3人、前の方を歩いている。撮りたいけど、勝手に人の背中を撮るわけにもいかないYumei好用

線路に沿って歩きながら、そこで、よさそうなカメラを抱えた少年たちが20人近くも並んで電車を待っていたことがあったのを思い出した。何が来るんだろうと気になりながらも立ち止まっているわけにもいかず、早くその「何か」が来ればいいのにと思いながらのろのろ歩いたのはいつだっただろうcorporate apartment

小さな児童公園にさしかかると、まだ固いけれどつぼみのついた木蓮の木に、枯れた枝が絡まっているのが目に入った。小さな、元は赤い実だったであろう植物の蔦だった。どこかで見た構図になりそうだけど、同じように写真を撮ってみたいなと、そう思ったのも束の間、犬の歩くまま通り過ぎてしまう。やはり片手にリードを持ちながらの写真は無理みたいだ。

帰ってからそのままベランダに出て、久しぶりに撮った写真がこのクローバー。
ついでにバラの剪定をした辦公室文具

  


Posted by のぬね at 18:51Comments(0)ふのはひ

2014年03月19日

ぱり年齢から来る


夕暮れ。正に日が沈む所。

この三連休は普段あまり手をつけない部屋の大掃除をしようと密かに計画していたのだけど、 どうも先週辺りから右腕のだるさが抜けず、そのうえ、昨日は膝を怪我してしまったので「やる気」だけが空回りしている。

とりあえず計画だけはと、クローゼットの中でぐるりと上を見回したらホットカーペットの大きな箱が目についた。今まで忘れていたけれどたぶんあの箱は空だ。仕舞う時のために取っておいたけれどしまうべきカーペットがすでにない。スペースの無駄だ。

こんな時、ちょっと前までのわたしならさっさと椅子を持ってきて箱を下ろして畳んで捨てる準備がちゃっちゃとできたのだけど、今はそれができない。カーテンも洗いたいけど大きすぎて今は手が出せない。などなどなど。手伝ってもらえばいいとはいえ、指示だけしているなんて性格的にできず、うっかり右腕を上げると方向によっては大変な痛みが走るのが分かっているから怖いのだ。
肩は痛くないし、真上に手を上げることはできるけれど……これはやっぱり年齢から来る、ナントカ肩というやつなのかなあ。そろそろ真面目に病院に行くべきと思い始めた。

そんなわけで、だるい肘や腕を湿布でごまかしつつ、早く片付けたいなあと今後の計画だけ頭の中で練っている。
案外ふつうに元気でどこも痛くなかったら、そんなこと考えないのかもしれない。
  


Posted by のぬね at 17:43Comments(0)ふのはひ

2013年12月21日

疑問符



私の虚像を映す真夜中のスクリーンに
斬りつけて 穴を開けて 破り捨てている otterbox reflex

私には見ることのできない私の存在を
誰かに見てもらって どんな姿か教えてもらうために

空虚でも醜くても汚れていても幼くても

私が永遠に自分の眼で見つめることができない
私自身の姿を
私に 教えて Touch Monitor

泣いているのか笑っているのか

もう何もわからない

叫んでいるのか眠っているのか

私はどこにいるのか flower shop flowers

私にはわからない



  


Posted by のぬね at 12:08Comments(0)ふのはひ

2013年12月21日

ピリオドを心の中でピシリと打つ



おくりびとって映画ありましたね。
納棺師というお仕事の映画でしたinvision group 洗腦

亡くなったひとを黄泉の世界に
身なりをきれいにととのえてあげて
旅立たせてあげる。

いろいろな人生の終い方があります。
2013年もたくさんの方、有名なかたもふくめて
終われました結構性產品

はなやかな栄華をほこった方でも
かわいそうな亡くなり方をした人もいます。

おおくの身内にまもられて
しっかりキレイに旅立たせてもらえることって
ある種、究極の愛じゃないかと思ったのです。

悲しみや悲惨も
しっかりと手のひらに握りながら、
送る人。
送る人は、それをしてあげることで
悲しみと自責の念も旅立たせるのだろう搬屋服務
そうしたピリオドを心の中でピシリと打つ儀式って
すごく人間的なことだと思ったのです。
  


Posted by のぬね at 12:02Comments(0)ふのはひ